
朝の忙しい時間、気合を入れて引いたアイラインがガタついたり、まぶたの上下にマスカラがポツンとついてしまったり……。「あぁ、もう全部やり直し!」と絶望したことはありませんか?
実は、クレンジングで全部落とさなくても、ある「身近なアイテム」を使えば、失敗した部分だけをピンポイントで、しかも綺麗に消し去ることができるんです。
今回は、私がヘアメイクの現場で15年間実践してきた、**「一石二鳥のリカバリー術」**を出し惜しみなく公開します!
用意するもの
- 綿棒(1本)
- リキッドファンデーション(またはコンシーラー)
プロのリカバリー手順
- 綿棒に「ほんの少し」ファンデを含ませる ここが最大のポイント!リキッドファンデーションを、綿棒の先が**「しっとり湿る程度」**に、ほんの少量なじませます。ベタッとつけるのではなく、綿棒の繊維に染み込ませるイメージです。
- 失敗した部分をやさしくなぞる
- アイライン: はみ出したラインや太すぎた部分を、消しゴムで消すように優しくなぞります。
- マスカラ(まぶたの上下): まばたきした瞬間に上下のまぶたについてしまったマスカラ。乾いてからこの綿棒でなぞれば、周りのアイシャドウを汚さずに、マスカラ液だけを吸着して消してくれます。
- 質感と色を「なじませる」ひと手間 ここがプロと素人の差が出るポイントです!
- アイラインを直した場合: 消した部分に、使っていたアイシャドウをほんの少しだけ足します。その上からアイラインを引き直せば、周りとの境目が消えて完璧な仕上がりに。
- 下まぶたのマスカラを取った場合: 消した跡に、アイシャドウやファンデーションを薄く乗せてからリカバリー。これで「お直しした感」が全くなくなります。
なぜ「乳液」や「ワセリン」ではダメなのか?
よく「乳液やワセリンで消す」という方法を聞きますが、実はプロの現場ではあまりおすすめしません。
理由は、**「油分が残りすぎてしまうから」**です。 油分でメイクを浮かせると、その部分のベースメイクまでドロドロにハゲてしまい、結局ファンデーションを塗り直す二度手間が発生します。さらに、油分が残った肌の上には新しいアイラインが滑ってしまい、うまく色が乗りません。
リキッドファンデなら「一石二鳥」!
リキッドファンデーションを使えば、「汚れを消す」と「ベースを整える」が同時に完了します。 余計な油分を残さず、肌の質感を周りと統一できるので、お直しした跡が目立たず、次に重ねる色もピタッと密着するんです。まさに、お直ししながらベースメイクまで完成してしまう魔法のテクニック。
まとめ
メイクの失敗は、怖くありません。「消し方」さえ知っていれば、毎日のメイクをもっと強気に、もっと楽しく攻めることができますよ!
忙しい朝こそ、この「綿棒×ファンデ」の魔法を試してみてくださいね。


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